能動回避とブーストブースト【シーズン15最終最高2110】

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 自己最高レートを大幅に更新し、グソクムシャと共に2100を達成することができたので、構築記事を書きたいと思います。

 


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~以下本文常体~

 

・構築経緯

① 使い慣れた並びである珠グソクムシャ+Zアーゴヨンの並びを採用。

② ステロ要因・物理受け・サイクル回しができる枠としてゴツメ霊獣ランドロスを採用。

③ 受け系の構築を崩すためにZジャラランガを採用。

④ ゴースト技の一貫を切りつつ2枚目の崩し枠としても使えるグロパンメガガルーラを採用。

⑤最後に、ミミッキュの上から一致弱点をつけてカプ・テテフを流せる枠としてチョッキカミツルギを採用し、構築が完成した。

 殴りながら能力を上げられるポケモンが4匹もいるというアグレッシブな構築に仕上がった。

 

・個別解説

 

グソクムシャ@命の珠


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 意地っ張り

 H244 A236 D28 

 181-192-160-×-114-60

 危機回避

 出会い頭/アクアブレイク/岩石封じ/アクアジェット

 調整 

 H 自然の怒り意識で奇数

 A 無振りゲッコウガを等倍ダメージ出会い頭で最低乱数を切って一発。

    岩石封じでH振りメガボーマンダの身代わりを威嚇込みで確定破壊。(いずれも命の珠補正込み)

HD 無補正ゲッコウガの悪の波動+命の珠反動で危機回避発動。

      特化カプ・レヒレムーンフォースを最高乱数を切って緑ゲージで耐え+珠反動で特性発動。

 

 相棒枠であり、この構築の軸。序盤の削り、終盤の抜き、特性による対面操作と様々な役割を担う。

 持ち物はこれらの役割全てと相性の良い命の珠を採用。命の珠は単に火力を上げるだけでなく、反動ダメージにより能動的に危機回避を発動させることができる道具。ゲッコウガランドロス等に対して繰り出し、殴り合いの中で有利対面を作ることを狙っていく。

 さらにこの動きに岩石封じを合わせることで、削れて素早さが下がった相手を場に残したまま控えに交代する動きが可能となる。

 グソクムシャに頻繁に繰り出されるポケモンメガボーマンダがいるが、岩石封じで身代わりを壊すことができ、舞われても素早さ上昇分を相殺できるため、起点にされることなく控えのアーゴヨンに繋ぐことができるようになっている。

 攻撃をすると自動的に体力が減っていくため、有利対面から岩石封じを連打しているだけでも簡易的な起点を作ることができる。加えて珠ダメージ1回で危機回避が発動するタイミングでは、アクアジェットで打点を取って引っ込むか、相手の技を受けて安全に控えに繋ぐかを選択することができる。

 この能動的に危機回避を発動させる動きも含めて、状況を見ながら控えに繋いでいく展開を目指す。

 

アーゴヨン@ドラゴンZ

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 臆病

H4 B4 C236 D12 S252

149-×-94-177-95-190

ビーストブースト

ヘドロウェーブ/流星群/大文字/身代わり

調整

H 身代わり意識で4n+1

 ダウンロード意識でB<D

 

 グソクムシャから繋ぐ枠その1。グソクムシャの削りと相性が良いビーストブーストを持つメインアタッカー。グソクムシャが誘うボーマンダに強く、カプ・テテフも特性発動後であれば安全に叩くことができる。

 アーゴヨンは毒、ドラゴンタイプでありながら流星群やドラゴンZ、特性の存在によってフェアリータイプへの交代を誘いやすい。グソクムシャが事前に削りを入れていると尚更である。そこに身代わりを置くことで安全に相手の処理を狙っていく。

  アーゴヨンには悪巧みが採用されやすい。しかし悪巧みが読み負け、択負けのリスクを負いやすいのに対して、身代わりは読み負けてもリスクが少なく、安定行動として打つことができる。グソクムシャが作った有利な状況を維持するため身代わり採用に至った。アーゴヨン自身の圧力の大きさも相まって、危機回避→身代わり→全抜きという展開はどのレート帯でも通用してくれた。

 

 

・ガルーラ@ガルーラナイト


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陽気

H4 A236 B4 D12 S252

181-175-121-×-122-167

肝っ玉→親子愛

恩返し/地震/グロウパンチ/身代わり

調整 ダウンロード意識でB<D

身代わり意識で4n+1

 

 構築唯一のメガ枠。グソクムシャから繋ぐ枠その2。一貫しているゴーストタイプを無効にしつつ、崩し枠を兼ねることができる便利なポケモン。相手のリザードンを意識した最速個体。

 ギルガルドに対して有利に立ち回るために、身代わりと地震を採用している。身代わりはグロウパンチと合わせることでドヒドイデモロバレルを起点にできる他、バシャーモの守るに合わせて無償突破する等、刺さる相手にはとことん刺さっていた。上記した危機回避後の状況維持にも使える。身代わりを多く置きたい関係で、一致技は反動の無い恩返し。

 グソクムシャと組ませているためか不意打ちを警戒されることも多く、不利な状況であっても相手の不意打ち読みの行動に助けられた試合もあった。親子愛による急所率も相まって、諦めなければ勝ちを拾ってくるポケモンであった。

 

ジャラランガ@ジャラランガZ


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控えめ

H4 C252 S252

151-117-145-167-125-137

防音

スケイルノイズ/ドレインパンチ/火炎放射/挑発

調整

地球投げ3発耐えのためH4振り

 

 一般的なジャラランガ。受け構築を崩す枠であり、フェアリータイプのいない構築に対してはグソクムシャから繋ぐ枠その3になる。

 調整や技構成は前回記事の個体と同様であるが、相手のジャラランガに少しでも抵抗するため特性を防音に変更した。

 

カミツルギ@突撃チョッキ


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H52 D252 S204

141-201-151-×-83-170

ビーストブースト

リーフブレード/スマートホーン/叩き落とす/聖なる剣

調整

S 最速ガブリアス抜き

 

 2匹目のウルトラビースト

 ミミッキュを素早く処理することができ、カプ・テテフを最低限流せる枠として採用。Sをガブリアス抜きまでに留めて残りを特殊耐久にまわしチョッキを持たせた。こうすることで特化カプ・テテフのフィールドサイコキネシスをほぼ2発耐えることができる。(9%の乱数2発)

 等倍相手であれば打ち合うことができ、半減相手であれば複数回受け出しすることが可能。無振りミミッキュ以上の特殊耐久を持つため、安心感はかなりのものであった。

 火力は無振りであるが元々の役割対象に対しては充分に有利であり、叩き落とすを交えて後続の補助として使うことも多かったため、不便に感じた場面はほとんど無かった。

 使い勝手がとても良く、構築の穴をしっかりと埋めてくれた文句無しのMVPである。

 

 

ランドロス(霊獣)@ゴツゴツメット


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H244 B244 S20

195-165-152-×-100-114

威嚇

地震/岩石封じ/とんぼ返り/ステルスロック

調整

H 呪い意識で4n-1

S 岩石封じ一回で最速ガブリアス抜き

 

 サイクルを回すポケモンその2。物理ポケモン全般を受けながらダメージを稼ぎ、ステルスロックやとんぼ返りでサポートする。

 サイクル回しを担当するランドロスの持ち物は現在ではフィラの実等の半分回復木の実が採用されることも多くなっているが、この構築ではミミッキュメガガルーラ等に受けだしながら控えの攻撃圏内に入れるため、ゴツゴツメットを持った個体を採用している。

 

 

・選出について

 同じような並びであっても相手の残りのポケモン次第で選出がかなり変わってくるので、使用回数の多い並びを紹介。

 

グソクムシャ+アーゴヨン+ランドロス

 アーゴヨンが通りそうな場合の選出。ランドとグソクの2匹でサイクルを回し、アーゴヨンを通すことを狙う。カバマンダガルドやグロス軸への並びに対する選出。

 

 ・アーゴヨン+ランドロス+ガルーラ

カバマンダガルドへの選出②。ギルガルドを重くみる場合はこのパターンになる。ランドで受けつつガルとアーゴヨンで削り、2匹の身代わりでアドバンテージを取りながら押しきることを狙う。

 

 ・グソクムシャ+ジャラランガ+ランドロス

 相手の構築にフェアリータイプがおらず、ジャラランガが通せると判断した場合の選出。

 グソクムシャが岩石封じを連打し、ジャラランガの起点を作る。必要であればランドロスで受けながらステルスロックを撒いていく。

 

カミツルギ+ランドロス+ガルーラ

 カミツルギでガルーラの障害を取り除き、ガルーラを通すことを目指す。ミミクレセゴーリやフェアリータイプのいる受け構築、リザテテフに対する選出。

 

アーゴヨン+グソクムシャ+カミツルギ

3匹で削りつつ、危機回避からUB二匹によるブーストリレーを行う最も攻撃的な編成。ランドカビゴン、ポリ2等の並びに対する選出。

 相手を弱体化させつつ、いかに場に残すかを意識して立ち回る。

 

 

・厳しいポケモン

・特殊ドラゴン全般

 フェアリータイプがいないため受けられない。特に攻撃しながら能力を上げてくるアーゴヨンジャラランガは天敵。こちらが先に展開していないと勝てず、選出がかなり制限されてしまう。

 ジャラランガを防音に変えたもののその後は当たらなかったため、防音に価値があったのかどうかはわからない。

 

メガゲンガー

 いるだけでガルーラ初手がほぼ決定する。絡め手も豊富で戦いにくい。ガルーラで削った後にカミツルギで切り返すことが多かった。

 

 

~本文は以上。以下敬体~

 

・終わりに

構築記事は以上になります。

前回記事のレートを100近くも更新するという驚きのシーズンとなりました。珠グソク+身代わりアーゴヨンの構築はシーズン10辺りから使用して改良を重ねていたので、結果を出せて嬉しいです。ガルーラの恩返しの関係でQRにできないのが少し残念ですが。

 8世代も近づいていますが、残りのシーズンもグソクムシャの可能性を探りながら楽しんでいこうと思います。

 

この記事が何かの参考になれば幸いです。

長文の閲覧、ありがとうございました。

 

 

~追及~

本文誤字、並びにグソクムシャの実数値を修正。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グソクライボ軸負担軽減サイクル【シーズン14最終最高2012/ホズラッシュ19位】


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 はじめまして。外様と申します。

 シーズン14にて、相棒のグソクムシャを使用してレート2000を越えることができました。加えて、4月6日に開催された仲間大会「ホズラッシュ」では82人中19位タイ(見た目20位)と十分な結果を出すことができました。

 記念や振り返りとして、構築を公開したいと思います。

 グソクムシャに関する記述が多いですが、読んでもらえると嬉しいです。


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~以下常体~

 

 

・構築経緯

①相棒枠としてグソクムシャを採用。

②環境的に動きやすいと考えメガライボルトを採用。その際、受け回し時の負担を減らすためグソクムシャを突撃チョッキで採用することを決定。

③上述した2匹ではメガボーマンダを止めることができなかったため、後出しから処理できて範囲も優秀なこだわり鉢巻マンムーを採用。

カプ・テテフが非常に重かったため、後出しが安定し、なおかつメガライボルトとも相性が良いテッカグヤを採用。

⑤対受け構築の枠としてジャラランガを採用。

⑥最後の枠としてジャラランガリザードンに対応でき、テッカグヤとの相性補完にも優れるメガチルタリスを採用して構築が完成した。

 

・個別解説

 

メガライボルト@ライボルトナイト


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 臆病

 H140 B4 C28 D92 S244

 163-×-101-159-112-204

 避雷針→威嚇

 ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/オーバーヒート/10万ボルト

 

調整

無補正ガブリアス地震を威嚇込みで確定耐え。

特化カプ・テテフのフィールドサイコキネシスを確定耐え。

準速フェローチェ抜き。

 

 構築の潤滑油その1。

 威嚇とボルトチェンジで対面操作を行う。

 特性と高い素早さにより残っているだけで何らかの仕事ができることが多いため、耐久に多めに振って行動できる回数を増やした。

 シーズン途中まで10万ボルトの枠を毒々で使用していたが、相手を無難に削ることができる打点が欲しいことと、構築的に毒が有効な場面が限られていたことから変更した。

 

グソクムシャ@突撃チョッキ


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 意地っ張り

H244 A220 D44

181-190-160-×-116-60

 危機回避

 出会い頭/アクアブレイク/毒づき/アクアジェット

 

調整

 ステルスロックダメージ+ギルガルドのZシャドーボールを最高乱数以外耐え。

 ステルスロックや自然の怒りを考慮してHPは奇数。

 

 筆者の相棒枠。構築の潤滑油その2。

 メガライボルトとの相性が良く、威嚇とチョッキで底上げされた耐久で有利な相手に繰り出していく。

 メガライボルトボルトチェンジ後の引き先として優秀で、ダメージを肩代わりしながら危機回避して控えを繰り出すができる。

 チョッキにより特殊耐久が増加するため、物理・特殊どちらに対しても受け出しができるようになり、クッションとしての使い勝手が格段に向上している。

 構築全体でカプ・レヒレに対する打点が少ないため、受けながらも殴りあえる様に毒づきを採用。これによりレヒレドランやレヒレランドといった並びに対して、一匹で負荷をかけていくことができる。

 

マンムー@こだわり鉢巻

 
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意地っ張り

 H12 A252 B212 D28 S4

 187-200-127-×-84-101

 厚い脂肪

 地震/氷柱針/氷の礫/馬鹿力

 

 調整

 特化メガボーマンダの捨て身タックル+ステルスロックダメージを確定耐え。

 H振りメガボーマンダへの氷の礫の乱数を考慮してA特化。(56%の乱1)

 無補正カプ・コケコの草結びを最高乱数以外耐え。

 

 構築のメインアタッカー。

 メガボーマンダを後出しから処理するために拘りハチマキを持たせてBに振った。こうすることで相手側の身代わり、竜の舞い、捨て身タックルの全ての行動に対応し、返しの氷技で処理することができる。(特化流星群は25%で落ちる)

 マンムーは優秀な技範囲により、氷と地面の弱点が一貫している場合相手の交代を誘いづらく、一発くらうことを承知で居座ってくることも少なくない。そこに鉢巻補正がかかった技を当ててそのまま突破することを狙う。

 鉢巻のデメリットはグソクムシャの危機回避でカバーできるため、こだわり持ちでありながらもある程度柔軟に立ち回れることが強み。

 馬鹿力はナットレイポリゴン2カビゴンの他、ウォッシュ・ヒートロトムへの打点として採用。

 

テッカグヤ@食べ残し


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 生意気

 H164 A4 B44 C172 D124

 193-122-129-149-150-72

 ビーストブースト

 ヘビーボンバー/大文字/宿木の種/守る

 

 調整

 食べ残し効率意識で16n+1。

 大文字でH振りナットレイを確1。

 特性でD上昇。

 

 対カプ・テテフを一手に担う枠。

 ナットレイやメガハッサムを素早く処理できるように火力に割いて大文字を採用している。

 選出時に軸となるポケモンとの相性補完に優れ、宿木の種により自身と控えの負担を軽減する。

 宿木+守るの動きに危機回避を合わせると、そのターンに回復しつつ次のターンに再度守るを選択することができる点が地味ながらも優秀。

 

ジャラランガ@ジャラランガZ


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 控えめ

 H4 C252 S252

 151-117-145-167-125-137

 防弾

 スケイルノイズ/ドレインパンチ/火炎放射/挑発

 

 調整

 地球投げ3発耐えのためHP151。

 

 一般的なジャラランガ。フェアリータイプのいない構築や受け系の構築に出していく。

 できるだけ火力が欲しかったため控えめで採用。

 サイクルを回す中で、ジャラランガの起点になることを嫌った相手のボルトチェンジやとんぼ返りに危機回避をあわせ、相手を場に残したままZを通す動きを多用した。

 

 

・メガチルタリルス@チルタリルスナイト


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 控えめ

 H244 B44 C60 D108 S52

 181-×-136-151-139-107

 自然回復→フェアリースキン

 ハイパーボイス/大文字/毒々/羽休め

 

 調整

 大文字でH振りD4振りナットレイを確1。

 無補正ガブリアス地震を2耐え。

 無振りフォルムチェンジロトム抜き。

 

 ジャラランガリザードンに対応するため採用したポケモンウツロイドアーゴヨンも試したがどちらも納得できず、最後にこのポケモンを採用したところ上手くはまった。

 テッカグヤとの相性補完が良好であり、受け回しながらじわじわと削る動きができる。

 特性は自然回復にしているがリザードンに積極的に後出ししていることを考えれば、受け出し時にメガリザードンYの炎技のダメージを減らすことができるノーてんきの方が有用かもしれない。

 

・主な選出パターン

 

 ・グソクムシャ+メガライボルト+マンムー

 一番多い選出。カバマンダガルドをはじめとして、特に意識する相手がいない場合は自然とこの選出になっていることが多い。

 先発は圧力重視でマンムーが多め。

 ライボルトグソクムシャでダメージ管理を行いながら、マンムーグソクムシャの先制技圏内に入れること、もしくはマンムーで先に残数有利をとりサイクルを回しながら逃げ切ることを目指す。

 

テッカグヤ+メガチルタリルス+@1

 カプ・テテフ+炎枠(ヒードランは除く)やヒトムレヒレグロスの並びがいるなら基本はこの選出。残りの一枠は構築を見てグソクムシャマンムーを選択することがほとんど。

 先発は前者ならテッカグヤが、後者ならチルタリスが多め。

 毒や宿木を撒いて、地道に削りながら勝ちにいくことを目指す。

 

メガライボルト+グソクムシャ+ジャラランガ

 ジャラランガを通すことが可能であると判断した場合の選出。

 とにかくジャラランガを通すことだけを意識し、威嚇や危機回避を駆使してジャラランガが安全にZ技を撃てる状況を作ることを目指す。

 

マンムー+メガライボルト+ジャラランガ

 受け系の構築に対する選出。

 マンムーで荒らした後、ジャラランガを通しにいくことを目指す。フェアリー枠もミミッキュカプ・ブルルであれば、マンムーを使ってごまかすことも可能。

 しかし前期はミミッキュとヌオーが同居していた構築も一定数存在しており、この選出では勝てない試合も多かった。

 

・特に厳しいポケモン

 

・混乱実持ちウルガモス

 対応できるポケモングソクムシャとメガチルタリルスのみであり、耐久に割かれているためアクアジェットで削り切ることが難しく炎の体による火傷も怖い。メガチルタリルス軸での選出を強要され、選出が大きく制限されるため非常に厳しい。

 

~以下敬体~

 

・終わりに

  構築紹介は以上になります。

 シーズン1から使い続けたグソクムシャというポケモンを、試行錯誤を繰り返して2000という一つの区切りのラインまで連れてくることができました。

 また、ホズラッシュでは強者が集まる中で勝ち越すことができ、構築的にも手応えを感じました。 シーズン14並びにホズラッシュにて対戦していただいた皆様、ありがとうございました。

 今後も色々なグソクムシャと共に、楽しみながら勝つことを目指していきたいと思います。

 

 ほんの少しでも、この記事が何かの参考になれば幸いです。

 

 長文の閲覧ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカイバトル3on1をふりかえる

 初めまして。外様と申します。
今回、t/Tさん、まぐなむ。さん主催のオンライン大会、スカイバトル3on1に参加させていただき、準優勝という予想以上の結果を残すことができました。
 以前から構築記事を書いてみたいと思っていたので、思考整理も兼ねて、記念に記事を残すことにしました。
(ブログはおろかネットに発信することも初めてです。そのため、読みづらい点が多々あると思いますがどうかご了承下さい。)
 

 以下本文常体

・ルール

 特性浮遊、戦闘待機モーションで浮いている・飛んでいるポケモンのみ使用可能。
 その中から3匹を選んで構築を作り、一匹を選出し試合を行う。2本先取制。
 身代わり他地面に関する技使用不可。気合いの襷、メガストーン、Zクリスタルの使用不可。
 
・使用した構築について(大会前の考察をそのまま記述)

 上からの制圧ではなく、耐えて下から戦っていくことを目指して構築を組んだ。
 このような制限されたルールでの対戦は未経験であったため、極端なメタは張らずになるべく多くのポケモンに対応できるようにすることで、再戦時の選択肢をできるだけ多くすることを意識した。


 最初に採用を決定したのはムウマ

  (167-×-80-105-150-106) 穏やか
  ()内はレベル50での実数値

 1on1形式の大会では滅びが強いとシンプルに考えて採用。
 技は軸となる滅びの歌、時間凌ぎの守る痛み分け、最後の枠は挑発を反射できるマジックコートと悩んでいたがムウマより遅いポケモンにも滅びを通すためにトリックルームを採用。

 配分はhdに252、余りはムウマミラーとなった際に行動順を明確にするため、sに振ることにした。
 持ち物は耐久底上げのための進化の奇石

 

 次に採用を決めたのはカイリュー

 (197-194-125-×121-101) 意地っ張り

 マルチスケイルによる耐久と豊富な技範囲が強いと見て採用。
 技は強力な先制技である神速、多くの相手に抜群を取れて且つ、ラティオス等のハバンの実を無視して打点をとることができる冷凍パンチ、遅い相手に対して強引に押せる強力な一致技である逆鱗、最後にフリーザーやヒートロトムに対応するためにストーンエッジを採用した。

 配分は特化カイリューの鉢巻逆鱗とラティオスの臆病眼鏡流星群を耐えるところまで振り、残りをaに、余りをsに振った。
 持ち物はカイリューミラーの際に先制で直接攻撃を受け、耐えることができれば勝ちを確定させることができるゴツゴツメットを採用した。

 

 ここまでの二匹では挑発を持つ物理受け(特にエアームドバルジーナギャラドス)やアーケオスが辛くなっていた。また、弱点保険を持ったカイリューも辛くなることが考えられた。
 それらを単独で誤魔化すため、最後の枠にはマタドガスを採用することにした。

 (172-×-163-123-96-80) 図太い

 技は範囲をとれる10万ボルト、一致技で少しでもダメージを稼ぐためのヘドロ爆弾カイリュー意識の鬼火痛み分けを採用。

 配分は特化カイリューの鉢巻逆鱗でほぼ75%以上入るラインと、無補正アーケオスの鉢巻諸刃の頭突きを命中率込みで90%ほどで耐えるところまで物理耐久に振り、ヘドロ爆弾でトゲキッスが確定2発になるところまでcに、残りをdに振った。振れる値が4ほど残ったが、無振りのs実数値が丁度最遅ムウマ-1だったのでどこにも振らずに余らせることにした。
 持ち物は上記のカイリューアーケオスを意識してウイの実を採用した。



 ・当日の結果 
 予選Aブロックを4勝2敗で2位通過。
 決勝戦敗退、準優勝。

・当日の反省点、感想等 
 全体的に考察が甘かった。特に滅びを使用していたにも関わらず、スカーフトリックへの警戒をしておらず負けてしまったこと。ここが一番の反省点。
決勝がAブロックどうしの再戦となったが、対戦相手がスカーフトリッククレセリアであったため、試合前から結果が確定してしまっていた。
 
 また、マタドガスの選出が全く出来なかった。選出したのが決勝での苦し紛れの悪あがき(その後文字通り悪あがきをすることとなった)のみであったのが悔やまれる。大体の試合でカイリューを刺しにいったことも要因だと思うが。
 ただ、選出抑制の役割もこなしていたと思うので、選んだことに後悔はしていない。
 

 他の2匹の技や持ち物は全て効果的に働いてくれた。トリックルームゴツゴツメットがそのまま試合を決めてくれたこともあり、この構成でなければ決勝まで進むことはできなかったと感じている。特にカイリューストーンエッジは予想以上の活躍をしてくれた。出てくるフリージオが悉く溶ける持ちであったため、助けられた。
 筆者の考察の多くの穴をポケモンが頑張って埋めてくれていた。ありがとう。

 
 
 今回、準優勝という結果を残すことができた。
 しかし、相当運が良かったことが大きな要因である。
 事実、スカーフトリックがきたらこの構築はそのまま崩壊する。予選でも2名としか当たらず、決勝で対戦したのは予選で対戦し、負けた相手である。
 他のブロックにはスカーフクレセリアが大量にいるということだったので、他ブロックに配置された場合は予選落ちが濃厚だっただろう。

 それでもこの結果はとても嬉しい。
 次にこのような大会があれば、もっと効果的な考察をできるように精進したい。

 本文は以上。


 長くなりましたが、振り返りの記事は以上になります。
 初めて参加した大会でここまで長く戦っていられるとは思わなかったので、素直に嬉しかったです。
 特殊なルールでの対戦に興味があったので参加させていただきましたが、想像よりもずっと興味深いものでした。
 自分では考えられないようなアイデアが、次から次へとでてきていたので色々な意味で終始うなっていました。そういう部分が、ポケモン対戦をする上でのモチベーションになっているので、参加して本当に良かったです。また何か機会があれば参加したいと思います。
 
 主催、運営のt/Tさん、まぐなむ。さん、対戦していただいた皆さん、大会参加者の 皆さん、ありがとうございました。