能動回避とブーストブースト【シーズン15最終最高2110】

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 自己最高レートを大幅に更新し、グソクムシャと共に2100を達成することができたので、構築記事を書きたいと思います。

 


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~以下本文常体~

 

・構築経緯

① 使い慣れた並びである珠グソクムシャ+Zアーゴヨンの並びを採用。

② ステロ要因・物理受け・サイクル回しができる枠としてゴツメ霊獣ランドロスを採用。

③ 受け系の構築を崩すためにZジャラランガを採用。

④ ゴースト技の一貫を切りつつ2枚目の崩し枠としても使えるグロパンメガガルーラを採用。

⑤最後に、ミミッキュの上から一致弱点をつけてカプ・テテフを流せる枠としてチョッキカミツルギを採用し、構築が完成した。

 殴りながら能力を上げられるポケモンが4匹もいるというアグレッシブな構築に仕上がった。

 

・個別解説

 

グソクムシャ@命の珠


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 意地っ張り

 H244 A236 D28 

 181-192-160-×-114-60

 危機回避

 出会い頭/アクアブレイク/岩石封じ/アクアジェット

 調整 

 H 自然の怒り意識で奇数

 A 無振りゲッコウガを等倍ダメージ出会い頭で最低乱数を切って一発。

    岩石封じでH振りメガボーマンダの身代わりを威嚇込みで確定破壊。(いずれも命の珠補正込み)

HD 無補正ゲッコウガの悪の波動+命の珠反動で危機回避発動。

      特化カプ・レヒレムーンフォースを最高乱数を切って緑ゲージで耐え+珠反動で特性発動。

 

 相棒枠であり、この構築の軸。序盤の削り、終盤の抜き、特性による対面操作と様々な役割を担う。

 持ち物はこれらの役割全てと相性の良い命の珠を採用。命の珠は単に火力を上げるだけでなく、反動ダメージにより能動的に危機回避を発動させることができる道具。ゲッコウガランドロス等に対して繰り出し、殴り合いの中で有利対面を作ることを狙っていく。

 さらにこの動きに岩石封じを合わせることで、削れて素早さが下がった相手を場に残したまま控えに交代する動きが可能となる。

 グソクムシャに頻繁に繰り出されるポケモンメガボーマンダがいるが、岩石封じで身代わりを壊すことができ、舞われても素早さ上昇分を相殺できるため、起点にされることなく控えのアーゴヨンに繋ぐことができるようになっている。

 攻撃をすると自動的に体力が減っていくため、有利対面から岩石封じを連打しているだけでも簡易的な起点を作ることができる。加えて珠ダメージ1回で危機回避が発動するタイミングでは、アクアジェットで打点を取って引っ込むか、相手の技を受けて安全に控えに繋ぐかを選択することができる。

 この能動的に危機回避を発動させる動きも含めて、状況を見ながら控えに繋いでいく展開を目指す。

 

アーゴヨン@ドラゴンZ

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 臆病

H4 B4 C236 D12 S252

149-×-94-177-95-190

ビーストブースト

ヘドロウェーブ/流星群/大文字/身代わり

調整

H 身代わり意識で4n+1

 ダウンロード意識でB<D

 

 グソクムシャから繋ぐ枠その1。グソクムシャの削りと相性が良いビーストブーストを持つメインアタッカー。グソクムシャが誘うボーマンダに強く、カプ・テテフも特性発動後であれば安全に叩くことができる。

 アーゴヨンは毒、ドラゴンタイプでありながら流星群やドラゴンZ、特性の存在によってフェアリータイプへの交代を誘いやすい。グソクムシャが事前に削りを入れていると尚更である。そこに身代わりを置くことで安全に相手の処理を狙っていく。

  アーゴヨンには悪巧みが採用されやすい。しかし悪巧みが読み負け、択負けのリスクを負いやすいのに対して、身代わりは読み負けてもリスクが少なく、安定行動として打つことができる。グソクムシャが作った有利な状況を維持するため身代わり採用に至った。アーゴヨン自身の圧力の大きさも相まって、危機回避→身代わり→全抜きという展開はどのレート帯でも通用してくれた。

 

 

・ガルーラ@ガルーラナイト


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陽気

H4 A236 B4 D12 S252

181-175-121-×-122-167

肝っ玉→親子愛

恩返し/地震/グロウパンチ/身代わり

調整 ダウンロード意識でB<D

身代わり意識で4n+1

 

 構築唯一のメガ枠。グソクムシャから繋ぐ枠その2。一貫しているゴーストタイプを無効にしつつ、崩し枠を兼ねることができる便利なポケモン。相手のリザードンを意識した最速個体。

 ギルガルドに対して有利に立ち回るために、身代わりと地震を採用している。身代わりはグロウパンチと合わせることでドヒドイデモロバレルを起点にできる他、バシャーモの守るに合わせて無償突破する等、刺さる相手にはとことん刺さっていた。上記した危機回避後の状況維持にも使える。身代わりを多く置きたい関係で、一致技は反動の無い恩返し。

 グソクムシャと組ませているためか不意打ちを警戒されることも多く、不利な状況であっても相手の不意打ち読みの行動に助けられた試合もあった。親子愛による急所率も相まって、諦めなければ勝ちを拾ってくるポケモンであった。

 

ジャラランガ@ジャラランガZ


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控えめ

H4 C252 S252

151-117-145-167-125-137

防音

スケイルノイズ/ドレインパンチ/火炎放射/挑発

調整

地球投げ3発耐えのためH4振り

 

 一般的なジャラランガ。受け構築を崩す枠であり、フェアリータイプのいない構築に対してはグソクムシャから繋ぐ枠その3になる。

 調整や技構成は前回記事の個体と同様であるが、相手のジャラランガに少しでも抵抗するため特性を防音に変更した。

 

カミツルギ@突撃チョッキ


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H52 D252 S204

141-201-151-×-83-170

ビーストブースト

リーフブレード/スマートホーン/叩き落とす/聖なる剣

調整

S 最速ガブリアス抜き

 

 2匹目のウルトラビースト

 ミミッキュを素早く処理することができ、カプ・テテフを最低限流せる枠として採用。Sをガブリアス抜きまでに留めて残りを特殊耐久にまわしチョッキを持たせた。こうすることで特化カプ・テテフのフィールドサイコキネシスをほぼ2発耐えることができる。(9%の乱数2発)

 等倍相手であれば打ち合うことができ、半減相手であれば複数回受け出しすることが可能。無振りミミッキュ以上の特殊耐久を持つため、安心感はかなりのものであった。

 火力は無振りであるが元々の役割対象に対しては充分に有利であり、叩き落とすを交えて後続の補助として使うことも多かったため、不便に感じた場面はほとんど無かった。

 使い勝手がとても良く、構築の穴をしっかりと埋めてくれた文句無しのMVPである。

 

 

ランドロス(霊獣)@ゴツゴツメット


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H244 B244 S20

195-165-152-×-100-114

威嚇

地震/岩石封じ/とんぼ返り/ステルスロック

調整

H 呪い意識で4n-1

S 岩石封じ一回で最速ガブリアス抜き

 

 サイクルを回すポケモンその2。物理ポケモン全般を受けながらダメージを稼ぎ、ステルスロックやとんぼ返りでサポートする。

 サイクル回しを担当するランドロスの持ち物は現在ではフィラの実等の半分回復木の実が採用されることも多くなっているが、この構築ではミミッキュメガガルーラ等に受けだしながら控えの攻撃圏内に入れるため、ゴツゴツメットを持った個体を採用している。

 

 

・選出について

 同じような並びであっても相手の残りのポケモン次第で選出がかなり変わってくるので、使用回数の多い並びを紹介。

 

グソクムシャ+アーゴヨン+ランドロス

 アーゴヨンが通りそうな場合の選出。ランドとグソクの2匹でサイクルを回し、アーゴヨンを通すことを狙う。カバマンダガルドやグロス軸への並びに対する選出。

 

 ・アーゴヨン+ランドロス+ガルーラ

カバマンダガルドへの選出②。ギルガルドを重くみる場合はこのパターンになる。ランドで受けつつガルとアーゴヨンで削り、2匹の身代わりでアドバンテージを取りながら押しきることを狙う。

 

 ・グソクムシャ+ジャラランガ+ランドロス

 相手の構築にフェアリータイプがおらず、ジャラランガが通せると判断した場合の選出。

 グソクムシャが岩石封じを連打し、ジャラランガの起点を作る。必要であればランドロスで受けながらステルスロックを撒いていく。

 

カミツルギ+ランドロス+ガルーラ

 カミツルギでガルーラの障害を取り除き、ガルーラを通すことを目指す。ミミクレセゴーリやフェアリータイプのいる受け構築、リザテテフに対する選出。

 

アーゴヨン+グソクムシャ+カミツルギ

3匹で削りつつ、危機回避からUB二匹によるブーストリレーを行う最も攻撃的な編成。ランドカビゴン、ポリ2等の並びに対する選出。

 相手を弱体化させつつ、いかに場に残すかを意識して立ち回る。

 

 

・厳しいポケモン

・特殊ドラゴン全般

 フェアリータイプがいないため受けられない。特に攻撃しながら能力を上げてくるアーゴヨンジャラランガは天敵。こちらが先に展開していないと勝てず、選出がかなり制限されてしまう。

 ジャラランガを防音に変えたもののその後は当たらなかったため、防音に価値があったのかどうかはわからない。

 

メガゲンガー

 いるだけでガルーラ初手がほぼ決定する。絡め手も豊富で戦いにくい。ガルーラで削った後にカミツルギで切り返すことが多かった。

 

 

~本文は以上。以下敬体~

 

・終わりに

構築記事は以上になります。

前回記事のレートを100近くも更新するという驚きのシーズンとなりました。珠グソク+身代わりアーゴヨンの構築はシーズン10辺りから使用して改良を重ねていたので、結果を出せて嬉しいです。ガルーラの恩返しの関係でQRにできないのが少し残念ですが。

 8世代も近づいていますが、残りのシーズンもグソクムシャの可能性を探りながら楽しんでいこうと思います。

 

この記事が何かの参考になれば幸いです。

長文の閲覧、ありがとうございました。

 

 

~追及~

本文誤字、並びにグソクムシャの実数値を修正。